2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

リスナ・メソッドからMessageSenderを利用する

Queue1のメッセージを編集してQueue2に書き込むアプリケーションがあったとします。 名前 設定 処理 sender1 jms-outbound-1.dicon メッセージをQueue1に送信する sender2 jms-outbound-2.dicon メッセージをQueue2に送信する listener jms-inbound.dicon Qu…

サブアプリケーションスコープについて その1

以下のようなhogeページからfugaページへ遷移するアプリケーション(同一サブアプリケーション)があったとします(ラジオボタンのラベル引継ぎ機能を使ってみたかったので1.0.10で試しました)。 HogePage.java(アクセッサは省略) public class HogePage { …

SMART deploy構成における実装の切り替え

DIコンテナの存在を知ったとき、最初に期待したのは設定ファイル地獄から脱却できるのでは?ということでした。 今までだとあるロジックに2通りのバリエーションを持たせたいといった場合には設定ファイルにフラグを設けて、ロジックの中でそのフラグを見て…

S2JUnit4を使ってみる

惹かれた機能は 自動トランザクション エクセルからのデータ読込 の2つ。なのでS2Unitでもよさそうなのですが、なんとなくS2JUnit4で。で、使ってみた感想ですが、テスト開始時にテーブルの中身をテスト用データに入れ替えてテスト終了時に元に戻してくれる…

S2JMSを使ってみる〜インバウンド通信編〜

今日も引き続きSun Generic Resource Adapter for JMSと IBM WebSphere MQの組合わせで。 受信データをある項目でスライシングして並行処理をし、かつスライスされた各ブロックでは順番を保障するというアプリケーションを実現してみます。 リソースアダプタ…

S2JMSを使ってみる〜アウトバウンド通信編〜

1.0.0-M2リリースとともにドキュメントが充実してきたので使ってみました(今までは使い方が分からずに断念してました)。Sun Generic Resource Adapter for JMSと IBM WebSphere MQの組合わせです。 リソースアダプタの設定 WmqResourceAdapterDeployerとい…