Seasar2

SMART deploy構成における実装の切り替え

DIコンテナの存在を知ったとき、最初に期待したのは設定ファイル地獄から脱却できるのでは?ということでした。 今までだとあるロジックに2通りのバリエーションを持たせたいといった場合には設定ファイルにフラグを設けて、ロジックの中でそのフラグを見て…

S2JUnit4を使ってみる

惹かれた機能は 自動トランザクション エクセルからのデータ読込 の2つ。なのでS2Unitでもよさそうなのですが、なんとなくS2JUnit4で。で、使ってみた感想ですが、テスト開始時にテーブルの中身をテスト用データに入れ替えてテスト終了時に元に戻してくれる…

HotDeployが効かない!?

HOT deployを開始します クラス(hogehoge.web.hoge.FugaPage[hoge_fugaPage])のコンポーネント定義を登録します HOT deployを終了しました ってログが出ているのに実際には変更が反映されないという現象に遭遇。原因を突き止めるのにえらく苦労しましたが、…

HOT Deployと継承

スーパークラスのみ変更してサブクラスには変更がないときに、Hot Deployで変更が反映される場合とそうでない場合があるのでメモ。 まずスタートの状態は以下の通り。 aaa.html

SMART deploy構成でのトランザクション制御

Doltengでプロジェクト(Teeda+S2Dao)を作成し、JDBCの設定をした後にDatabaseViewで適当なテーブルを右クリック→Generate Scaffold Applicationで簡単なアプリケーションを作ります。 ここでわざとPK制約に違反するようなデータをCreateしてみます。当然エ…

TigerアノテーションによるValidationがきかない!?

(teeda-html-exampleを利用。) hogeパッケージを作成しそこに以下のようなhtmlを作成する。Doltengでpageクラスも作成。 <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> </head> <body> <form id="hogeForm"> <div> <span id="allMessages"/> </div> <input type="text" id="fuga"/> <br/> </br/></form></body></html>

選択系コンポーネントのDI

前回書いたように、選択系アイテムの中身(選択肢)は描画毎に生成するのはどうも効率が悪い。もちろん状況に応じて選択肢が変わるような場合は別だが、例えば都道府県の選択などはどの画面でもどの状況でも変わらないと思われる。だったら完成品をDIしても…

Validation

今日はTeedaで簡単なアプリケーションを作成してみた。なるほど、単純にテーブルを検索・更新するだけならあっという間にできる。 じゃぁ肉付けしてみよう・・・と思ったら早速Validationでつまずきました。

SMART deploy 〜 Creator 〜

SMART deployにおけるコンポーネントの自動登録にはCreatorというものが使われているらしい。そしてSeasar2のドキュメント「SMART deployの設定方法」によるとクラスの検出条件は「クラスのパッケージ名が『ルートパッケージ名.サフィックスを小文字にした文…

SMART deploy 〜 推奨のパッケージ構成 〜

S2RMIの「SMART deployを使う場合」でつまずいたので今日はSMART deployについて調べてみます。 Seasar2のサイトのSMART deployに関する説明には「推奨のパッケージ構成を利用する事によって、SMART deployが使えるようになります。」って書いてあります。そ…

S2RMIを使ってみる

昨日のS2Axis2はとりあえず動いたものの"Hello"という文字列を戻すだけのメソッドが12ミリ秒/回もかかるのでどこかおかしいとは思うのですが、そっちの調査はひとまず置いておいて今日はS2RMIを使ってみたいと思います。

Maven2でChura(Dolteng0.20.4)

Dolteng0.20.4が作成するpom.xmlには以下のような問題点があるため解決する。 .classpathに設定されているライブラリのバージョンとpom.xmlに設定されているライブラリのバージョンに齟齬がある。 outputフォルダの設定がないのでmvn eclipse:eclipseすると…